いわき市議会 1984-06-12 06月12日-03号
第2の質問は、常磐鹿島団地振興に関する諸問題についてであります。本件については、私は一昨年12月の定例会においても取り上げましたが、ここで再度質問をいたしたいと思います。 第1点は、追加造成の見通しについてであります。この団地は、全地区が分譲済みであり、市は昭和57年12月、地域振興整備公団常磐支部長に対し、追加造成地区土地造成要望書を提出しております。
第2の質問は、常磐鹿島団地振興に関する諸問題についてであります。本件については、私は一昨年12月の定例会においても取り上げましたが、ここで再度質問をいたしたいと思います。 第1点は、追加造成の見通しについてであります。この団地は、全地区が分譲済みであり、市は昭和57年12月、地域振興整備公団常磐支部長に対し、追加造成地区土地造成要望書を提出しております。
より10年おくれてしまった」という声を聞くわけでありますが、企業誘致においては過去10年間の統計を見ますと工場新設において、いわき市が174、郡山市74で郡山市より2.35倍、増設においていわき市127、郡山市46で2.76倍、雇用人員で見てもいわき市の場合、新増設を含めて1万142人、郡山市の場合7,373人ですから1.37倍となっているわけで、決して悲観したものではないと考えるわけですし、常磐鹿島団地他
いわき市は、これまで常磐鹿島団地あるいは小名浜臨海工業団地など九つの団地を造成いたしまして、市民の雇用の場の拡大に努力いたしてきたわけでございます。あわせて市内の道路交通網の整備を図ることによりまして、広域の中での通勤の利便性というものにも努力をしてまいったわけであります。
これらの対象工場は小名浜臨海工業団地、常磐鹿島団地、島及び野田等の工業団地工場等であることはすでに御存じのとおりでありますが、さて過般の6月議会で議決を見た旧宝珠院川排水路工事は総事業費1億1,000万で3カ年継続事業として本年度分4,522万円のうち工配補助金3,660万円が計上されているのであります。
これら懸案となっている未着工企業は、常磐鹿島団地に4社、小名浜臨海工業団地に1社、ライオン株式会社でございますが、いずれも昨今の内外の経済環境や製品の市況等の事情から、工場の着工が遅れておる状況でございまして、このうち鹿島工業団地に立地することになっております前田ガラス株式会社が本年秋には着工の動きになっておりますし、また同じく鹿島工業団地でございますが、日東化成株式会社、相互薬工株式会社につきましても
ちなみに、常磐鹿島団地立地企業の従業員数は、団地造成計画当初の見込みでは5,300名を予定いたしましたが、立地企業の経営形態、求人条件等から1,008 名でございまして、うちいわき市内から901名、常磐地区379名、おただしの3地区から36名が採用になっております。
地場産業振興策としての中小企業団地の計町の問題でございますが、今後、市内中小企業を対象に当該中小企業向け団地に移転する意向の有無や移転資金力等について調査を行うなどいたしまして実態把握に努める一方、当面、この中小企業向け団地の適地といたしまして常磐鹿島団地の隣接地等の調査を行い、現在その具体化に向けまして関係機関と協議中でございます。